「知」の結集 ゆびすいコラム

2014.01.28

待機児童数ゼロを目指して

私の住んでいる横浜市では長年待機児童数がいちばん多い 自治体として有名でした。

そんな横浜市が昨年の4月、待機児童数がゼロとなり話題 となりました。

ホントか?と思いましたが認可保育所の整備、株式会社 の参入、認可外保育所や幼稚園の預かり保育等の活用により 「待機児童数ゼロ」を達成したそうです。

しかし、昨年の12月に発表された10月1日現在の待機児童数は 231人と再び待機児童が発生しました。

働きたい人や他の自治体からの転入等により待機児童数が増加 したとのことです。

林市長は今後も待機児童数がゼロとなるよう待機児童問題に 取り組んでいくそうです。

今年の4月より消費税が増税されます。

この消費税の増税により得た財源は待機児童解消など 子育て支援対策にも充てられることとなっています。

私も子育て世代の親として誰もが仕事と子育てを両立できる 社会が実現されることを願っております。

(倉田 博之)