新型コロナの流行は今までの生活様式を一新してしまいました。
弊社では、顧問先様への訪問が仕事の一般的なスタイルであった為、大きな影響が出ました。
それも、確定申告・決算時期であった事もあり、この時期に訪問を行わずにどうやって仕事を行っていくかを試行錯誤する一年でありました。
弊社では、この新様式への対応として、まずは在宅勤務の推進、訪問形式をZoomやメール・郵送のやり取りなどに切り替える、チャットワークの推進やインフラ整備などを行っております。
社内でのコミュニケーションとして、社内の在宅飲み会を就業時間後に行ってみるなど、試験的な試みは様々です。
正直なところ、新様式への対応にはなかなかついていくのが困難な所もあります。
しかし、大事なことは、皆が新型コロナに対して真摯に向き合い、この局面をどう乗り切っていけるのかという所にあると思います。
個人的には、顧問先様にお会いして打ち合わせする事は重要だと今でも思っていますが、ここまで長期化する世界的な問題について、会社・個人レベルでどう対処(対応)出来るのかを考えて行動することが、一番大切だと考えると、現状をどう変えていくのかを真剣に考え、行動することが必要です。
あるメディアでの新様式に関する在宅勤務(テレワーク)の浸透率は22.5%程度と国が推奨する70%には到底及んでいないそうです。新様式への転換が行い易い業種、行いにくい業種あると思いますが、私はこのような状況下で自分自身がどのような対策をとれるのか、顧問先様とどう付き合っていけるのかを模索しながら、日々を過ごしていきたいと思います。
なにより、この新型コロナの蔓延が収束・打開していくことを望むばかりです。
大神 裕司
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