連結納税制度とは、グループ内の所得を損益通算することができる制度です。
メリットも大きいですが、複雑な制度のため導入には十分な検討が必要です。
多数の専門家を有するゆびすいだからこそ、連結納税導入によるメリット・デメリットを慎重に検討し、お客様にとって本当にメリットがあるのかどうかをご提案することができます。
連結納税制度は選択適用です。企業グループとして連結納税を導入することにメリットがあるのかを慎重に検討しなければなりません。そのため、まずは連結納税導入によるメリットとデメリットを洗い出したうえで、具体的な税額シミュレーションを行います。
また、連結納税を導入する場合に、内部統制機能の拡充、決算期並びに加入法人及び離脱法人の管理、特定資産の管理など導入法人グループの管理体制が十分に構築されているかどうかのチェックをいたします。
連結納税制度を選択した場合、対象子会社の所得が通算されます。したがって、親会社だけではなく、子会社の申告内容も重要になります。
連結法人間の一定の取引については譲渡損益の調整が必要になるなど、今までの税務とは異なる論点が出てきます。
ゆびすいでは、子会社の税務申告等にも関与させていただくことで、連結納税のメリットを最大限に享受できるようにサポートさせていただきます。
連結納税は制度が複雑であり、申告誤りも少なくありません。連結納税申告書の作成をお受けすることはもちろん、自社で申告書を作成されているお客様には申告書のレビューをさせていただきます。
連結納税制度は一度採用すると原則として取り消すことができません。そのため、制度を導入するか否かは、この制度の導入によるメリットとデメリットを総合的に勘案し、慎重に判断する必要があります。
また、グループ内組織再編等の税務戦略の策定にあたり、貴社の状況とニーズに合わせて、企業グループ全体の税務リスクを軽減し、かつ、税務メリットを実現することが可能なプランを提案いたします
ゆびすいは導入支援の実績のある専門家が連結納税制度の導入を総合的にバックアップいたします。
連結納税の申告時は各連結法人の個別帰属届出書の作成、連結申告書の作成など単体納税に比べて事務負担が増加します。ゆびすいでは連結納税の経験のある専門家が多数在籍しており、連結納税対象法人のうち1社だけの届出等の業務、 連結グループ全体の連結申告書、各種届出書の作成業務を行う体制を整えております。
