1946年(昭和21年) | 指吸計理事務所創設 昭和21年4月、指吸千之助が指吸計理事務所を開設した。顧問先件数わずか数件でのスタートであった。 | |
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1948年(昭和23年) | 事務所を堺市南翁橋町(現・中安井町)に新築移転 計理士・税務代理士 指吸千之助事務所と改称 (昭和26年6月に計理士・税理士 指吸千之助事務所 と改称) | |
1950年(昭和25年) | 大阪事務所開設 | |
1955年(昭和30年) | 和歌山事務所開設 | |
1956年(昭和31年) | 公認会計士事務所開設 | |
1958年(昭和33年) | 堺事務所新築 昭和33年7月、中安井町3丁に事務所を新築移転。このときすでに所員数は50人を超えていた。 | |
1959年(昭和34年) | 経営コンサルティング業務開始 | |
1963年(昭和38年) | 岡山事務所開設 グループ「基本理念」発表 | |
1964年(昭和39年) | 堺興産株式会社設立(現:㈱ゆびすいホールディングス) | |
1965年(昭和40年) | 堺計算センター株式会社設立 | |
1967年(昭和42年) | コンピュータ導入 電子計算機FACOM230-10を導入し、各種計算業務を受託。当時、コンピュータを導入している会社は少なかったので、顧問先だけでなく、官公庁や学校からの依頼もあった。 | |
1969年(昭和44年) | 東京事務所開設 | |
1971年(昭和46年) | 指吸会計センター株式会社 設立 10月、経済評論家三鬼陽之助氏を講師に迎え、創立25周年記念公演会を開催。 | |
1972年(昭和47年) | 堺計算センター社屋新築 顧問先の人出不足を解消するため、EDPによる記帳計算業務を開始。中安井町の事務所が狭隘となり、現在地(向陵西町)に堺計算センターの社屋を新築移転 | |
1973年(昭和48年) | 司法書士事務所開設 | |
1975年(昭和50年) | 学校法人会計業務開始 全国の私立幼稚園を対象としたEDPによる学校会計システムを開発。東京、福岡を中心にして全国規模での業務の推進を図った。 | |
1978年(昭和53年) | 福岡事務所開設 | |
1980年(昭和55年) | ゆびすいグループ役員会の発足(共同化) 創業者・指吸千之助死去(12月13日) | |
1983年(昭和58年) | パソコン用会計ソフト開発開始 | |
1984年(昭和59年) | MASTシステム導入開始 コンピュータによる経営シミュレーションシステムを導入。多くの顧問先が利用し、経営計画の大切さを実感。 | |
1985年(昭和60年) | 宗教法人会計業務開始 | |
1986年(昭和61年) | 事業承継業務開始 経済評論家の長谷川慶太郎氏を講師に迎え、創立40周年記念公演会を開催。 | |
1990年(平成2年) | 仙台事務所開設 本社ビル新築 | |
1992年(平成4年) | FP業務開始 | |
1993年(平成5年) | 申告書作成のシステム化 | |
1995年(平成7年) | 社会保険労務士事務所開設 | |
1996年(平成8年) | 創業50周年 | |
1997年(平成9年) | 福岡に税理士事務所開設 | |
1999年(平成11年) | OCRシステム導入 神社会計業務開始 | |
2000年(平成12年) | 社会福祉法人会計業務の開始 社会福祉法人会計に新たな会計基準が制定されるのを機に、学校会計、宗教法人会計で永年培ったノウハウを活かし、社会福祉法人会計業務を開始。 | |
2001年(平成13年) | LAN・WANシステムの導入 | |
2003年(平成15年) | 税理士法人ゆびすい設立 税理士法の改正により税理士事務所の法人化が可能となったため、グループの19の税理士事務所を法人化し、「税理士法人ゆびすい」を設立。翌年には司法書士事務所及び社会保険労務士事務所も法人化。 | |
2004年(平成16年) | 司法書士法人ゆびすい登記センター設立 社会保険労務士法人ゆびすい労務センター設立 経営指導事業部ISO9001(2000年版)認証取得 | |
2005年(平成17年) | 名古屋営業所開設 堺計算センター株式会社を株式会社ゆびすいITセンターに | |
2006年(平成18年) | 創業60周年 | |
2008年(平成20年) | 経営指導事業部を経営コンサルティング事業部に名称変更 社団・財団法人会計業務の開始 | |
2012年(平成24年) | 公益法人会計システムEx版リリース 社会保険労務士法人の福岡支店開設 | |
2013年(平成25年) | 新本社ビル(堺市堺区向陵西町)完成 税理士法人の名古屋支店開設 社会保険労務士法人の東京支店開設 税理士法人が経営革新等認定支援機関に認定 | |
2014年(平成26年) | 相続専門部開設 | |
2015年(平成27年) | 学校法人会計システム「指吸まなびPlus」リリース | |
2016年(平成28年) | 創業70周年 行政書士法人ゆびすい 設立(堺本社・大阪支店・東京支店) | |
2017年(平成29年) | 株式会社ゆびすいコンサルティング 設立(経営コンサルティング事業部が新会社を設立) | |
2018年(平成30年) | 司法書士法人の東京支店開設 | |
2019年(平成31年) | 京都支店開設 「社会福祉法人with freee」リリース 社会保険労務士法人の名古屋支店開設 税理士法人の仙台支店開設 | |
2021年(令和3年) | 創業75周年 臼間真次が代表に就任 介護専門部開設 広島支店開設 福原事務所開設(東京都大田区) | |
2022年(令和4年) | 指吸会計センター株式会社を株式会社ゆびすい会計システムに商号変更 医療介護専門部開設 | |
2023年(令和5年) | ゆびすいクラウド(学校法人・社会福祉法人・宗教法人)リリース 広島支店移転 株式会社ゆびすいコンサルティングの東京支店・福岡支店開設 |
ゆびすいグループの「ゆびすい」という法人名は
創業者・指吸千之助の苗字がその由来です。
指吸という珍しい姓の由来は、「渇しても盗泉の水を飲まず」という、心意気を示したもののようです。
「食べるものがなければ、指をしゃぶって辛抱してでも不正不義はせぬ」という初代・指吸善兵衛の家訓が、堺きっての大きな魚問屋を築き上げ苗字帯刀を許された際に、「指吸」という姓に象徴されたものと思われます。
指吸千之助は子どもに恵まれなかったため、職員を自分の子どものように慈しみ、職員の中から自分の後継者が育ってほしいという意思を生前より持っていました。
そのような創業者の人柄により、資格を取得しても独立せずにグループに残ったため、多数の資格者がグループで育ち、今に至っています。創業者・指吸千之助は昭和55年に永眠しましたが、現在も創業者を偲び、指吸という法人名を使い続けています。