太陽光発電システムを屋根に付けました。
エコのためと言いたいところですが、ここ数年の夏は非常に暑く、電気代も上がったため、クーラー代が非常にかさみ、「ピッ!」という音で嫁が飛んできてスイッチを切られるという生活が続いているからです。
ブログでは見えないと思いますが、私は非常にクーラーが好きそうな体型をしており、胸を張って「ピッ!」っとしたいため、思い切って太陽光発電を付けました。
設置して1月が経ち、売電はいくらだろうと確認すると、・・・結構あるではないですか 投資費用を回収したいという気持ちはないですが、太陽光発電システムの耐用年数が17年で計算すると一年間で(170万円÷17年=)10万円回収すると回収できます。
で、実際の収入はというと、今までの電気代月約1万円が、売電買電差引で入金約1万円。その差2万円!つまり年間24万円儲けとなる皮算用です。
ということは、投資費用を回収してまだ余りあることになります。
ただし、場合によっては税金がかかるので注意しないといけません。
税金の計算では、上記を例にとると 売電収入12万円-減価償却費10万円×売電部分割合50% =所得7万円(雑所得) となります。
私のようなサラリーマンの場合は給与所得以外が20万円以下であれば申告する必要がないですが、給与所得以外の所得合計が20万円を超える場合や、給与や年金以外の所得で生計を立てている方は注意が必要です。
エコのため、クーラーのため、儲け度外視で設置した太陽光発電で税金がかかるのは意外なことと思われます。
私の家は小さな家ですが、大きな家に太陽光発電を設置されている方は、一度税金のことも視野に入れてシュミレーションされてはいかがでしょうか? (辻本)