8月に入り、今年も暑い日が続いています。
観測史上最高気温を記録した地域もあるようです。
この暑さに、仕事に対する熱さが奪われてしまいそうです…。
こうした暑い日が続くとやはり心配なのが「熱中症」。
仕事中に熱中症を発症するケースは毎年報告されています。
中には死に至ることもあり、非常に注意する必要があります。
熱中症というと炎天下(屋外)で発症するイメージが強いですが、屋内においても発症する危険が潜んでいます。
■屋内での発症要因
・トイレを控える為にあまり水分をとっていない
・水分をとっていても、お茶やコーヒーなど利尿作用のあるもので水分補給になっていない
・節電対策により、過度にエアコンの使用を控えている
・換気が不十分(湿度が高い状況)
etc...
職場環境や仕事の内容、又はその時の状況によって、対策方法は様々ですが、まずは正しい知識をもった自己管理。
そして、周りの気づかいや注意喚起などの協力も必要です。
会社は従業員の安全と健康を確保する必要もあります。
熱中症による労働災害が起こらぬよう、皆さん協力してこの暑さを乗り切りましょう!
山内