子供向け映画といえばディズニー映画ですが、映画がヒットすれば、関連グッズもヒットすることになります。
ファインディング「ニモ」という、魚が主人公のディズニーアニメが大ヒットしたときは、ニモグッズなどのおもちゃも大ヒットしました。
映画は、興行収入○週連続1位! といった具合で上映期間だけ注目されますが、おもちゃ市場はちょっと違うようです。
映画絵本やおもちゃは映画自体の上映が終わった後も、何年にもわたって新作が発売されます。
考えてみれば子供にとっては、映画が新作かどうかというのはどうでもいいわけで、DVDやテレビで見て面白ければお母さんにおもちゃを買ってもらうわけです。
ですから、おもちゃメーカーも短期的ヒットを狙うのでなく、長期に渡って市場を育てていくという戦略をとっているのでは、と想像できます(実際は版権などが関係してるのかもしれませんが)。
以上、息子(3歳)におもちゃを買ってあげた時の感想でした(^_^)
(税理士:白井一馬)