菅首相が民主党代表再選を果たし、小沢氏にかけた言葉がこの言葉です。
ラグビーの基本精神を示す言葉で、試合が終われば敵味方がなくなると
いう意味があります。私自身はラグビーに精通しているわけではないですが、政治家がこの言葉を使うことには少々違和感を覚えます。
雇用不安、円高、少子高齢化等、日本経済がたくさんの不安を抱える中、
まだまだ国民にとっての“試合”は終わりません。
中小企業を取り巻く状況に至っては、未だよいとは言えず、長期戦に疲れが見え始めた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、これからが正念場です!日常の小さな勝利を積み重ねて、
いつの日か声高らかに「ノーサイド」を宣言しましょう。
そのためには、私たちも精一杯サポートいたしますので、
どんな些細なことでもご相談ください。
(矢部恭章)