環境に優しい車にエコカー補助金やエコカー減税といった優遇措置を与えてきました。
ハイブリットカーや電動自動車といった環境に優しい車の需要を高めること、消費を高め経済活性化することなどが目的になると思います。
そんな中、電動バイクがついに登場しました。
騒音や排気ガスを一切出さず、6時間の充電で43kmの走行が可能のようです。
価格は25万円程で、同じクラスのバイクに比べると割高ですが、届かない値段でもなさそうです。
2輪車の国内出荷台数は1982年のピークから、9分の1に減少いています。
そんな状況を考えるといいニュースだと言えそうです。
また、海外への販売も視野にいれているようです。
新興国では、ガソリンのコスト負担が重いため、電動バイクを買う利点はあります。もともと新興国では2輪車の需要が大きいことも考えると、今後人気が出る可能性もあります。
国内ではまだエコカー補助金等のような、優遇措置は取られていないようです。しかし、自転車や2輪車で営業する企業をありますし、多少でも優遇されるようなら一気に売れそうな気もします。
電動自転車も色々なものが出ていますし、環境に優しく、かつ、楽な乗り物が増えています。
今後も環境を考えた乗り物が次々と開発されていくのでしょうか。
(上田 純也)