震災による電力不足が連日問題視されています。
節電により、今夏はエアコンの設定温度を上げることも仕方ないのかもしれません。
未来のことはわかりませんが、今年も猛暑になる可能性もあります。
そのため、オフィスで、涼しく過ごす工夫が求められます。
涼しく過ごす工夫としては、実際に体を冷やす・涼しさを演出する・暑苦しいことはしないなどが挙げられます。
?実際に体を冷やす
体を冷やす場合には首筋を冷やすことが最も効果的です。体の中で最も表面に近い場所に血管があるため、体温が下がりやすいのです。
また、霧吹きを吹きかける方法もあります。水と一緒に熱が逃げます。
?涼しさを演出する
外見によって、涼しさを演出することができます。代表的なのは、髪型です。男性の場合は短くした方が涼しげに見えます。女性の場合は、高めのポニーテールが涼しげに見えます。
また、青を基調とした服装によって、涼しい印象を与えることができます。
それから、香りでも涼しさを演出できます。ミント系のアロマを使うのが効果的です。
?暑苦しいことはしない
人が集まることで、室温は上がります。そのため、無駄な会議を減らすことで室温の上昇を食い止められます。
また、プリンター等の機器や照明によっても室温が上がるため、できるだけ遠ざけることも効果的です。
以上、様々な方法がありますが、これらを積み重ねることで、暑い夏も快適に過ごせるかもしれません。
人が暑さを感じるのは30度が目安です。それより低い温度で暑いと感じる場合は、快適さに慣れすぎのようです。
また、暑い夏に向けて、体が体温調節をうまくできるように、準備することも大切です。
今から少し体を動かして、汗をかきやすい体づくりをすることも重要です。
夏に負けないよう、今から考えておく必要がありますね。
(上田 純也)