私の友人から聞いた話を少し交えて執筆させていただきます。
皆さまBMIをご存じでしょうか。
BMIとは、「Body Mass Index」の略で、WHOが定めた肥満判定
の国際基準です。
近年日本国内の健康診断でも使用されています。
BMIは「体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))」のように求め
られるため、身長と体重を入力すれば、
BMIや標準体重が計算できます。
BMIでは18.5未満を「低体重」、18.5以上25.0未満を「標準」、
25.0以上30.0未満を「肥満(1度)」、30.0以上35.0未満を
「肥満(2度)」、35.0以上40.0未満を「肥満(3度)」、
40.0以上を「肥満(4度)」としています。
もちろん、BMIの数値が高ければ高いほど肥満の数値が高く
なるので有病率が高くなると判断されます。
そこで友人の話ですが私の友人は、BMIが「31」の数値に
あったようですが最近保険の見直しを検討し、
新たに生命保険に加入しようと思い、
保険会社に健康診断表を提示した結果....
「BMIが標準値ではないので保険料が割増しになります」と
保険会社から回答があったそうです。
友人は、病気は何もないのに保険料の割増し....納得が
いかないとのことですが、保険会社からすれば将来、
有病率の高い方を抱えるリスクは避けたいところ。
ん~、日本の保険加入条件も厳しくなってきているようです。
BMI...私は、、
確定申告などで繁忙期に突入する前に、運動始めよう。
(清水伸悟)