初めて営業に出る人のための商談の進め方という研修を受けました。
研修の内容をまとめたので書いてみたいと思います。
営業は「ビジネスの原点」 企業において、営業職はお客様のに商品・サービスを販売することで対価を得、自社に売上・利益をもたらす役割を担っている。
ビジネスの最前線で会社の根幹を支える「専門職」である。
営業として成果を出すためには、「お客様」を大切にし、「自分」も大切にし、「会社」も大切することが必要。
営業とは「お客様の未来を一緒につくる」仕事である。(お客様をリードして明るい未来を描ければ、営業という仕事を楽しめる)
営業の仕事は「何を売る」のかではなく「何を解決する」のか!(常にお客様の悩みや不満、不安を解決しようとするスタンスで営業する!)
お客様自身が気が付いていなかった「新しい発見」を提供できると顧客満足度が上昇する。
残念な営業 「早く失敗を忘れたい」と思い、「なぜ売れないのか?」を考え
ない
普通の営業 失敗した際に、「なぜうまくいかなかったのか?」と考える
売れる営業 失敗も認め、「どうやったらうまくいっていたのか?」と考え小さな成功でも、「今回はどうしてうまくいったのか?」と振り返る
お客様にわかりやすく伝えるための「5つのルール」
1、常にお客様の立場や理解度を意識する。
2、専門用語は避け、短いセンテンスでシンプルにわかりやすく話す。
3、具体的な「数値やデータ」「事例」を使う
4、「例えば」などと、場合によってはわかりやすい表現などに言い換える。
5、商品知識をつけて、お客様に合ったものを引き出す準備をする。
あたりまえのことですがなかなか実践するのは難しいですね…
(平木)