2017.08.30
以前から固定資産税に課税ミスがあり、税額が修正になったとのニュースをよく見かけます。
1,592市町村の内、97%の市町村が誤った固定資産税を徴収していたことが分かります。
修正の内容は、現況地目が反映されていなかったり、評価額そのものに誤りがあったりと様々です。
④負担調整措置・特例措置の適用の修正
(自治体の条例により5年以上の還付を行う対応をしている場合もあります。)
固定資産税は、自治体から納付書が送られてくるため、まさか納税額に誤りがあるとは考えずにそのまま納付するケースが大半です。
一度、送られている固定資産税課税明細書をじっくりと確認してみてはいかがでしょうか。
(税理士 天谷 翔)