2017.09.04
その代表的なものが経営者自身の「健康リスク」です。
金融機関への借入金の返済、仕入先への支払い、社員への給与、月々の固定費などが待ったなしで発生します。
経営者が、がんに罹患した場合、まず復帰を見据えた療養生活があり、当然多くのお金がかかります。また、療養中は経営者抜きで会社を回さなければなりません。
生保と異なり、病気にかかったことによる損害と治療にかかるコストに特化した保障内容は、療養生活の強い味方となるはずです。
何よりまずは、日ごろの健康管理等が大切ですが、一度自分の保険の保障内容を見直し健康リスクへの対策が十分か検討してみるのも良いのではないでしょうか。
税理士 山﨑 裕也