「知」の結集 ゆびすいコラム

2019.03.05

クラウド会計ソフト福祉freeeの仕組みと魅力

freee株式会社と指吸会計センター株式会社が社会福祉法人向けクラウド会計システムを共同開発し、リリースされました会計ソフト「社会福祉法人 with freee」(略称:福祉freee)、
弊社HPなどでも宣伝しておりますが、AIやクラウドなどの横文字、最新技術・自動化、と聞いてもイメージが掴めない方も多いのではないかと思います。
今回は、その福祉freeeについての仕組みと魅力をお伝えします。
 
日々の取引はfreeeを使いまして登録します。
銀行口座と同期設定を行っていれば、銀行の取引の明細が自動で取得され、
それらをクリックで選択していくのみで完了です。
分かりやすい画面で、簿記の知識がなくても入力ができる仕様です。
 
取引登録後に仕訳伝票や月次計算書類などの社会福祉法人会計特有の計算書類(資金収支計算書など)の出力が可能です。
計算書類だけでなく、附属明細書や電子開示システムへのインポートデータの出力も可能となる予定でございます。
 
そして、この会計ソフトは、クラウドが一番の魅力です。
インターネットがあれば、いつでもどこでも携帯からでも利用が可能です。
 
離れた場所でもすぐに取引の登録、確認ができ、
複数拠点の場合には各拠点のタイムリーな数字も把握ができます。
 
認定アドバイザー(ゆびすいも含まれます)の事務所であれば、
顧問税理士さんもすぐに閲覧が可能です。
 
この取引の登録があっているのか見て欲しい、などといった場合には、
どこでも確認をしてもらうことができます。
 
最近は社会福祉法人会計・制度の改正がめまぐるしいですよね。
クラウド型なので、インストールなしで自動で無料アップデートします。
複数拠点でも、あっちこっちのパソコンでインストールの必要はありません。
 
 
また、ゆびすい会計シリーズの社会福祉法人会計システム「指吸なごみEx」やその他会計ソフトからの乗り換えサポートもございます。
 
なお、2019年3月8日(金)と3月11日(月)に福祉freeeを活用した業務効率化を目的とした個別相談会を開催します。
参加費は無料です。
詳細・お申込みは以下URLより、お願い致します。
個別相談会お申込みフォーム
 
相談会にご参加いただけなくても、随時ご相談やお見積りは受け付けておりますので、
ご興味のある方はぜひ、お気軽にお問い合わせくださいませ。
 
社会福祉法人 with freee お問い合わせフォーム
※2019年2月現在は、就労支援会計及び授産会計には未対応でございますが、開発予定で進めておりますため、今後の改善に期待頂ければと思います。
 
公益法人事業部 吉村紗也香
 
 
教育・福祉事業