SNSという意味をご存知でしょうか
Wikipediaには
『ソーシャルネットワーキングサービス、社会的ネットワークをインターネット上で構築するサービスのこと』
とあります。
代表的なものにmixiやTwitterが挙げられます。
しかし近年、Facebookがよく取り立たされるようになりました。
アメリカの若い経営者が作成したことや、その過程が映画になったりしたため、日本でも一気にその知名度は広がりました。
Facebookは実名を好まない日本人にとって馴染まないものなのでは、というのがネットの評価でしたが、ここに来て思わぬ広がりをみせています。
というのも、Facebookをビジネスで使うことが多くなったからという見方が大きいです。
ライブドア元社長の堀江貴文さんも近年は名刺よりもFacebookを活用することが多くなったと言います。
それもそのはずで、一日に何人もお会いする方にもなれば名刺をいただいたところで、一度会ってその先会うことがない方もいらっしゃることでしょう。名刺を代理でデータ化する業者まで存在します。
堀江さんはこんなことまで言っています。『そもそもフェイスブックアカウントを持っていないような人とは仕事をしないと割り切ってもいいレベルに私の周囲は到達しつつある』(週刊朝日 2013年5月17日号)
よくSNS等は実態がないため取り扱うことに躊躇するという声を聞きますが、日本人は実態を持たないマスメディアに左右されやすい国民性があることから、実は日本人ほどSNSを受け入れやすい文化はないのかもしれません。
ホームページを持っていない業者は取り残される、という時代が過ぎ、Facebookをやっていないビジネスマンは取り残される時代が来たのかもしれません。
ネット選挙も解禁された今、その可能性は広がる一方です。
くれぐれも取り残されないようにしたいものです。