アイデアの選び方という本を読みました。
どんな仕事でも新しい事業や企画、顧客の興味をひくもの、望んでいるものの企画が必要となることがあると思います。
そして新企画やネーミングの案があがりその中から多数決で選んで実行したとしてもシックリこないことがあったりしませんか?
この本では大手広告会社の方がそのアイデアの選ぶ方法、技術について紹介されています。
ポイントとして
①アイデアの根本が何か言葉にしてみる
②アイデアの良いところは何かを言葉にしてみる
③アイデアのダメなところは何かを言葉にしてみる
④アイデアの良いところとダメなところを並べてみる
⑤方向性ごとに分け3つに絞る
⑥最後は感覚で決める
とあります。
個人的には言葉にして考えていくといったことを普段していなかったので参考になりました。
いきなり全てはできないかもしれませんが、まずアイデアを言葉にして説明できるようになるのが第一歩になるかと思います。
また仕事に限らず旅行の行き先やマンション探しといった日々の中での選択をするときにも使えるかもしれません。
気になる方は是非読んでみてください。
冨田幸裕