10月10日にoffice2007のサポートが終了しました。
自宅のパソコンがoffice2007だったので、office2016に更新しました。
では、そのままoffice2007を使い続けると、どのようなセキュリティリスクがあるでしょう。
セキュリティの問題点として「脆弱性」があります。セキュリティ更新の提供が終了しているので、ウイルスの攻撃を受けやすくなります。
また、Offficeのファイルはセキュリティ攻撃で利用されやすいのでウイルスに感染するリスクが高まります。
ウイルス感染したファイルをメールに添付したり、USBなどにコピーして別のパソコンで開いたりするとそのパソコンまで感染してしまいます。
office2010からは、メールに添付していたファイルや安全でない場所にあるファィルを開いた場合「保護されたピュー」で開き、機能制限をかけて保護しています。
OSやofficeを最新にすることは、セキュリティリスクを下げることにもなります。
最新のバージョンによって、新しい機能も使用できるので快適な操作ができます。
OSだけでなく、ソフトもサポート終了の期限を機に最新ソフトの利用を検討する機会にしてみてはどうでしょう。
システム開発室 須崎 美穂